June 09, 2012

アライバル

 衝撃的な絵本でした。ことばはいっさいなく、ただ絵だけで語られています。物語自体は共感でいないものではありませんでしたし、作者の言わんとすることは伝わるのですが、どうにも好きになれませんでした。

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May 05, 2009

たいせつなこと~超難関解読絵本

 大好きなマーガレット・ワイズ・ブラウンの絵本です。この人くらいいろんな絵本を書いていると、絵本ってほんとうに絵と文章のコラボなんだなと思わされます。同じ作家の本でも絵によって雰囲気が非常に異なるんですね。この絵本の絵は甘さを抑えてさっぱりとした写実的な絵です。文章もわりとさっぱりしています。そして、ことばの 
リズムもいいです。

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February 01, 2009

あお~理想と現実の融合

 まず最初に表紙のあおい色が印象的で思わず手にしました。おあといってもクレヨンの青でもなく、水色とも少し違います。でも、どちらかというと水色とか空色に近いでしょうか。少しグレーがかったやさしい色です。ベビー服によくあるパステルブルーとも異なりなんとなくくすんだ感じがいいんです。

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January 04, 2009

吟遊詩人ビードルの物語

 ハリー・ポッターと死の秘宝の中でダンブルドアがハーマイオニーに与えた魔法界の御伽噺。シリーズは一応完結しているので、どうしても必要の書というわけではないけれど名残惜しさも手伝って購入。中身は子ども向けに書かれた5つの物語なんですが・・・ 

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August 15, 2008

としょかんライオン~憩いの場所とは・・・

 ユニークで面白い絵本に出会いました。ある日突然図書館にライオンがやってきます。みんな驚きますが館長のメリーウェザーさんは悠然として「ライオンが図書館に来ては行けないという決まりはありません」と言いのけます。ライオンは決まりを守って行儀よく図書館で過ごします。お話会でお話を聞いたり館長さんのお手伝いをしたり・・・

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April 06, 2008

あした、がっこうへいくんだよ~デビュー前夜の興奮

 今の季節にぴったりの絵本を見つけました。自分自身はあまり経験がないのですが、うちの息子が小さい時は明日遠足・・・なんていうと「楽しみで楽しみで眠れなくなっちゃう!」といった有様。このお話の男の子も学校がはじまる前の夜をそわそわと過ごします。

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February 22, 2008

ブタ飼い王子~垣間見られる男のいやらしさ

 アンデルセン童話は説教臭さが少ないのが魅力だが、人魚姫に代表されるように一所懸命がんばった人が報われずに終わってしまうものや、はだかの王様に代表される愚かな人に渇を入れるようなものもあり、ある意味人生の厳しさや不条理が感じられる。このお話は後者の愚かな人に渇を入れるひとつ。

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January 05, 2008

魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園

 翻訳者が村上春樹だということで手に取りましたが、モノクロの絵が不思議な雰囲気をかもし出しています。著者は彫刻もやっているようで、なるほど絵の感じが彫刻を思わせます。

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August 11, 2007

ルピナスさん ちいさなおばあさんの話

 またまた素敵な絵本と出会いました。バーバラ・クーニーというと ちいさなモミの木 や しらゆきべにばら などモノクロトーンに何か効き色をプラスしたようなシンプルな絵が思い浮かびますが、この絵本の絵はカラフルで色彩がとてもきれいです。

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May 02, 2007

ゼラルダと人喰い鬼~悪を善へと変える力

 『すてきな三にんぐみ』でおなじみトミー・アンゲラーの絵本を見つけました。日本語の翻訳絵本は偕成社のみがアンゲラー、他の出版社は皆ウンゲラーを表記されているのですが、私としては最初にアンゲラーで覚えてしまったためアンゲラーのほうがしっくりくるのですが、言われてみればウンゲラーのほうが少しだけフランス語の発音にちかいかな?という気もします。フランス語だとUngererユンジェールみたいに発音するんじゃないでしょうか?英語風に読むのなら、やっぱりアンゲラーかな。

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