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August 15, 2008

としょかんライオン~憩いの場所とは・・・

 ユニークで面白い絵本に出会いました。ある日突然図書館にライオンがやってきます。みんな驚きますが館長のメリーウェザーさんは悠然として「ライオンが図書館に来ては行けないという決まりはありません」と言いのけます。ライオンは決まりを守って行儀よく図書館で過ごします。お話会でお話を聞いたり館長さんのお手伝いをしたり・・・

 ある日ライオンがお手伝いをしている時、館長さんが梯子から落ちてしまいます。ライオンは急いで司書のマグビーさんのところへ助けを呼びに行きますが、走ってはいけない、大きな声を出してはいけないと注意されしぶしぶ帰ります。司書はライオンが規則を破ったことを館長に知らせに行きますが館長がいません。ようやく倒れているところを発見します。

 その日からライオンは図書館に来なくなりました。みんななんとなくさびしくなります。ある日図書館の前にライオンがいるのを見つけたマグビーさんはこう言います。「図書館の規則が変わったんですよ。緊急の時は走ったり大きな声を出してもよくなりました」

 そして次の日図書館にライオンがやってきます。メリーウェザー館長はライオンのところまで駆け寄って行きます。その日からまたライオンが図書館にやってくるようになりました。

 なんとも微笑ましいお話です。決まりを守ることは確かに大切だけど、もっと大切なことがある・・・わかりやすいテーマです。でも、それよりもライオンやメリーウェザーさんやさん、読み聞かせのお姉さんや子どもたち、みんながみんな図書館で過ごすことを楽しんでいます。決まりを守って、つまり互いに迷惑をかけないように過ごし、そうすることによってそこがみんなの憩いの場所にもなっている。

 互いを尊重してそれぞれが自発的に楽しむ。だからこそ 憩い が生まれるのでしょうね。


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